夢と現と解析と

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海外旅行記・アメリカ編その3~いかいでか!~

さてこれまで3回にわたって続けてきたアメリカ旅行記。
今回は現地滞在2日目、実質メインイベントとなった遠征編です。

個人的メインイベント

本来はこの日から学会が始まり、発表などがなくても会場で色々見て回るべしというのが通常ではあるのですが、慣例的に自分の発表がないタイミングを見計らって観光をするというのが黙認されていました。
とはいえステートカレッジはその名の通り州立大学のために作られた街、近場に大きな観光スポットはない。
しかしその日程と位置が奇跡を産んだ。
それは・・・
それは・・・
それは!

WWEのRAW収録である!
プロレス以外のことを書く、と決めて始めたブログで早くもプロレスネタである、まぁ向こうでは観戦紀とか書くつもりはないのでこういう類のものはこちらに書こうかな。
ご存じない方に説明をしておくとWWE(World Wrestling Entertainment)はアメリカに拠点を置く世界最大のプロレス会社になります。
基本的には全米各地を回りながら興行を開き、月に一度のペースでビッグマッチ、PPVと呼ばれる大規模な大会を開く興行形態をとっています。
そのPPVは現在WWE Networkという自社ストリーミングサービスを通じて配信されており、自分もそれに加入し月一のPPVを楽しんでいるのですが、
WWEの楽しみはこのPPVだけでなく毎週二度あるTV放送にもあります。
行ってみればこのTV放送はPPVに向けた予告編番組、ではあるのですが毎週視聴者を飽きさせないように様々なハプニングが起こることもあり、WWEにとってはPPVと同じかそれ以上に重要な要素になっています。

現在このTV番組にはRAWとSmackdownという名称の2番組があり、それぞれ月曜日と火曜日に放送されています。
もちろんアメリカの番組なので基本的に日本では見ることが出来ないのですが、最近になってインターネット配信サービスDAZNで配信が始まったりしましたね。
とはいえRAWが3時間、Smackdownが2時間番組なので中々手が出せずにいます、いまだに。

閑話休題

というわけで基本的にWWEは全米各地で週2回のTV放送の収録を行っているわけです。
勿論その収録と、全く関係なく申し込んだ学会の日程が合い、しかも自分の発表の日時とも被らないのはまさに奇跡としかいいようtがありません。
その時に感じましたね、「これはWWEを観戦しに行けという天啓なのだ」と・・・
一応同行者には事の次第を説明・力説し、眉をひそめられるもののなんとか一人で観戦に行くことに。

人生初のアメリカで人生初のWWE観戦・・・

いかいでか!

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バスで!

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片道3時間!

また長距離移動かぁ・・・
WWE観戦編へ続く