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ガンダムビルドダイバーズの元ネタ機体まとめ(セラヴィーガンダムシェヘラザードなど2機)

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さてこれまでもいくつかガンダムビルドダイバーズに登場する機体、ガンプラの元ネタについて解説してきましたが、
今回はリクたちがフォース・ビルドダイバーズを作るきっかけにもなった2人の先輩ダイバーの元ネタ機体について説明します。
これまでの元ネタまとめはしたのリンクから。

www.rodyonsw.xyz

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セラヴィーガンダムシェヘラザード

まず初めに凄腕のガンプラビルダーであるシャフリヤールの駆るセラヴィーガンダムシェヘラザード
その名の通り素体は機動戦士ガンダム00セカンドシーズンに登場したセラヴィーガンダム、なのですが大きな特徴・改造点としてファーストシーズンの主人公陣営ソレスタルビーイングの母艦、プトレマイオスと合体が出来るという驚きの機能。
ガンダム00に登場するガンダムを代表とする一部の機体はGNドライブというエネルギー炉を装備していて、その標準的な位置が背中、形としてはダブルオーダイバーの両肩についているような所謂タケノコ型をしているのですが、セラヴィーガンダムシェヘラザードはそのGNドライブの位置にプトレマイオスの艦橋部分が合体していてあたかもプトレマイオス型GNドライブっぽくなっているのが面白いですね。

更に言うと、素体となったセラヴィーガンダムの背中には大きなガンダムの顔があり、それが初公開された際には「きっとガンダム5機が合体して大きいガンダムになるんだ!」なんて予想がありましたが、
シェヘラザードは合体は合体でも「母艦と合体するガンダムを作ってしまったという、どっからそんなアイデアが沸いてくるんだろう・・・

ガンダムジーエンアルトロン

続いてフォース・武龍のリーダーであり、格闘家タイプのタイガーウルフの駆るガンダムジーエンアルトロン
素体となったのは新機動戦記ガンダムWに登場する5人のガンダムパイロットの一人・張五飛の後半の機体、アルトロンガンダム
しかし今回はカラーリングを見てみるとアルトロンガンダムから大きく変更されており、おそらく機動武闘伝Gガンダムに登場したドラゴンガンダムをイメージした感じになっていますね。
奇しくも搭乗するタイガーウルフも中国拳法を修練するフォースを結成しており、Gガンダムのドラゴンガンダムに乗っていたサイ・サイシーも中国拳法の使い手、そういったキャラクター設定も意識しているんですかね。

ちなみにビルドシリーズの前作であるガンダムビルドファイターズトライの主人公カミキ・セカイも格闘家型でその師匠がまんまGガンダムの主人公のドモン・カッシュだったなんてこともありましたね。
ということでこのジーエンアルトロンはガンダムシリーズの2つのドラゴンに縁ある機体のミックスドアップした機体、という感じですね、シェヘラザードなどと比べると大分「その発想はあった」手言う感じはします。

所感雑感

ということで今回は主人公達を見守る2つのフォースのリーダー達の機体の元ネタでした。
ふと思えばこの二人って程度の違いはあれどケモノモチーフのアバターを使っているなんていう共通点もありますね。
現状はまさに犬猿の仲ですけどそのうち共闘シーンとかあるんだろうか、見て見たいです。

きょうはこれまで、それでは。